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“フフフ”なマエデ─7周年ロゴの裏側と、その先へ。

2025年3月1日、マエデは7周年を迎えました!

X(旧Twitter)でのお祝いコメント、そしてマエデの歴史を振り返り、お祝いする周年記念イベント「プロジェクト公開会議」も無事終了。「7年間続けられたことへの感謝」と「これからの決意」を、しっかりと発信することができました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
そして今日は、その7周年を締めくくるお話です。

実は周年イベントに先立って、マエデ内でバチバチにアイデアをぶつけ合う催しが開催されていたのです。

それは......「マエデ7周年ロゴコンペ」!

「#マエデ7周年」でX(旧Twitter)に投稿して世間にアウトプットしながら、リアルタイムで前田さんのフィードバックを受け、イメージをすり合わせていく催しです。

しかも、結果発表時には前田さんの周年ロゴに関する考え方についての講演が実施されるとのこと。※この講演の内容については、note後半の有料部分で閲覧できます!

とはいえ、ロゴ決定の3月1日まではすでに2週間を切っていた2月19日。確定申告や年度末が迫る忙しい時期に、そんなタイトなスケジュールでいけるか......??

そんな心配をよそに、この発表があった瞬間からマエデのメンバーによって次々にロゴが投下され、X(旧Twitter)をジャックしていきました。

そして最終的な応募総数は......なんと43!
※カラーバリエーション違い含む。

そんな「仕事とは違う筋肉を使ったクリエイティブ」の殴り合いとフィードバックを経て、最終的に選ばれたロゴは......、

「おもろ たのし いいな」を表現したアフさんと

マエデ=永遠の童心=ヒーロースカーフと着想を得て、マエデのこれまでとこれからを表したにくこちゃんのロゴでした。このクールだけどどこかポップなこのカラーリングは、マエデのロゴカラーです。


マエデ名物、鬼フィードバック、行きます!

そして、ここからはさらにブラッシュアップ。

アフさんのロゴをベースとして、にくこちゃんのカラーリングや形をミックスアップし、さらに「マエデが目指す未来」を反映したロゴへ。

まずは「7」の形についてイメージをすり合わせていきます。ポイントは
・マエデのロゴと並んだ時の見栄えの確認をする
・あえてデザインのふり幅を大きくして、前田さんとのイメージのすり合わせをする

「7」のデザインの違いに注目

どんどん素敵になっていくロゴ。そして段々とミリ調整の世界へ……。

もはや素人目にはわからない世界

こうしてしばらくラリーを続けたのち、実際にロゴを使用してみた前田さん。フィードバックにもさらに熱が入ります。

そんなミリ単位の鬼フィードバックの嵐を乗り越えて生まれた、周年ロゴの最終決定稿はこちら!

……みなさん、これまでのやり取りの中で気づきましたか?

実は、このロゴは7周年のラッキーセブンを表すと同時に、「フフフ」と笑っているのです!!

マエデの7周年のキーワードは「フフフ」。

マエデは「フフフ」なコミュニティを目指して、7周年目を駆け抜ける、そんな意味づけです。


マエデが目指す「フフフ」な理想と原点回帰

マエデは「仕事では味わえないクリエイティブを楽しむ」ことを目的として立ち上げられています。

行動指針は「おもろ たのし いいな」。

ゆるく楽しくだけではない、“いいな”が重要な部分。

「良いものを目指さないと楽しくならない。楽しまないと面白いものは生まれない」

マエデは7年間の間に、ピマズンやマエボンを始めとした大きめのプロジェクトのほか、ダサT、メタリック大仏グッズ......などの誰もが参加できる気軽なプロジェクトも、いくつもこなしてきました。


この7年の中でグッドデザイン賞を受賞(2022年)したり、デザインノートに載ったり(2025年)して、世の中に対する存在感も増してきたマエデ。

もちろん嬉しい反面、少し寂しく感じること。
それは...、

「フフフ」が足りない。


アートの原石をデザインの力で昇華する「ピマズン」。

デザイナーがみんなやりたかった、ただかっこいいだけのデザインをする「Grapheck(グラヘック)」。

どれもデザイナーに向けて一石を投じるような、社会に必要なことだけど、なんか……真面目すぎない?

もちろ真面目なのもいいけど、それと同じくらい「なにやってるの!」と言われるような「フフフ」がマエデのDNAの一つだったはず。

「フフフ」とは、日常の隙間にこぼれる笑い。
「フフフ」とは、くだらなさを愛でる心。
「フフフ」とは、言葉にならない余韻。
「フフフ」とは、おもろたのしいいなと思うこと。

7周年はマエデの原点回帰を目指し、「フフフ」を増やす活動をしたいと考えています。具体的には、もっとアイデア優先で気軽なプロジェクトを増やすということです。

原点回帰もただ「原点に戻る」のではなく、これまでやってきたこと、この先やっていくことをつなげたいという意味が含まれています。

マエデの力を結集したい。マエデはこれからが本番。仕事では味わえないクリエイティブはこれからが面白い。

ちなみに、このロゴマエデ7周年ロゴは「日本タイポグラフィ年鑑2026」にて入選しました👏


前田室長の生トーク!周年ロゴに託された願いとは?

2025年3月1日に実施されたマエデ周年イベント「プロジェクト公開会議」。

ロゴコンペで決定した周年ロゴのデザインについて、前田さんからお話がありました。

まずロゴデザインのアプローチについて第一に言及されていたのが「7周年を一年かけて実施したい」ということ。

つまり周年ロゴ自体がこの一年間いろいろな場所で使われる可能性が高いということです。

そのため「マエデのロゴと一緒に掲げたときに、雰囲気がマッチしているものを求めていた」と語っています。

今回選ばれた周年ロゴは、
「マエデのロゴとマッチしている」
「一目で7周年だとわかる」

そのうえ「カラーバリエーションも増やせるので、あらゆる場面で使える」ということで採用されました。

原点回帰して「フフフ」を増やしたいという願いも込めることができたため「未来に向けてどういうマエデでいるか。それを体現しているもの」という前田さんの要望にすべて応えたものが、周年のロゴなのです。

本項ではマエデの周年ロゴに注目してデザインのアプローチについてまとめましたが、イベントの中ではあらゆるデザインをするうえで参考になる、周年ロゴのデザインアプローチについても語られました。

ここまでマエデ7周年ロゴの誕生ストーリーをお届けしてきましたが、では 「周年ロゴをデザインする際の本質的なポイント」 は何だったのでしょうか? 以下からは、前田室長にバトンタッチします。


周年ロゴにはパターンがある?世に出るデザインの共通点を徹底解剖


周年ロゴの話について。ここからは、前田がお届けします!

世の中にある周年ロゴについて探る

世の中のあらゆる周年ロゴを収集したところ、周年ロゴにはいくつかの傾向があることに気付いた。

世の中にある周年ロゴのデザインは主に「これまで」「これから」「メッセージ」で形作られており、この三つの要素の比重の違いによってロゴのデザインが決まってくる。

たとえば長年多くの人に愛されているキャラクターを持つ企業であれば「これまで」を体現してそのキャラクターをうまく使用したデザインにするし、

https://kirksville.jp/works/snoopy_65th/

今後なりたいカタチが明確に定まっている企業であれば「これから」をそのまま文字にしてデザインに落とし込むところもある。

https://www.ntv.co.jp/ntv70/

「周年ロゴを通して、世の中に何を伝えたいのか」ここが周年ロゴのデザインの起点となる。

そして最終的にたどり着いた、周年ロゴが表す「本当に伝えたいこと」 とはなんなのか?

このお話が気になる!という方は、もう少しお付き合いいただけますと嬉しいです。


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