【9/30(水)開催】対談イベント・著者と編集者の「化学反応」はどうすれば起きるのか?
ー著者と編集者の「化学反応」はどうすれば起きるのか?
ありそうでなかったこのテーマについて、今、発売5ヶ月で6万部を突破し最も勢いのあるコミュニケーション本の「著者」と「編集者」が、それぞれの立場で、真正面から答える講座を開催します。
⚫︎ 著者の想いを、どこまで尊重すればいいんだろう…
⚫︎ 編集者の提案を、どこまで受け入れればいいんだろう…
⚫︎ 「任せる」と言ったのに、あとから不安になってしまう…
⚫︎ 自分の”譲れないもの”が何なのか、実はよくわかっていない…
⚫︎ 相手を信頼したいのに、つい口を出してしまう…
そんな気持ちを抱えたまま進めると、著者は「自分の本なのに、自分のものじゃない気がする」と感じ、編集者は「もっとできたはずなのに…」と感じる。お互いを尊重したはずなのに、気づけば、誰の作品でもなくなってしまう可能性が生まれます。
せっかくの本づくりです。著者にとっても、編集者にとっても、「自信をもって世に送り出せる作品だ!」と胸を張れるものであってほしい。
では、そのために何が必要なのでしょうか。
カギは、「どこまで相手に任せ、どこに自分の信念を置くか」という線引きにあります。
本講座では、ベストセラーを生んだ著者と編集者が、実際の本づくりのなかで「何を任せ、何を譲らなかったのか」を、それぞれの立場から具体的にお話しします。
著者は、編集者の力をどう借りればいいのか。
編集者は、著者の想いをどう形にすればいいのか。
そして、ふたりともが「自分の作品だ」と胸を張れるものにするには、どこに線を引けばいいのか。
本づくりに限らず、誰かと一緒に何かをつくるすべての人に、そのヒントを持ち帰っていただく90分です。
⚫︎漢字ひとつにこだわった著者が、カバーを編集者に任せた理由とは?
登壇するのは、『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』の著者・つみきちさんと、編集担当の岸田健児です。
司会者・ラジオパーソナリティとして、何万人もの前で言葉を届けてきたつみきちさん。「ほんの少しの言い方の違い」で、やさしさがすれ違ってしまう瞬間を109個集めたこの本は、2026年4月の発売から5ヶ月で6万部を突破しました。
×「緊張しなくていいですよ」
〇「緊張しちゃいますよね」
×「待たせてごめんね」
〇「待っててくれてありがとう」
励ましたい。感謝したい。褒めたい。謝りたい。
ただ大切な人とつながりたいだけだったのに、ほんの少しの言い方の違いで、やさしさがプレッシャーに変わってしまう。
「そんなつもりで言ったわけじゃないのに」
そういったすれ違いを減らすための”言いかえ”を109個集めた本書は、SNSを中心に「これ、私のことだ」「上司に読ませたい」と共感が広がり、発売直後から重版を重ねてきました。
この本に掲載された109の言いかえは、つみきちさん自身がこれまでの経験の中で実際に使って、うまくいった言葉や逆にうまくいかなかった言葉を元に考え抜かれたものです。
だからこそ、言葉のチョイスはもちろん、漢字を開くか閉じるかにいたるまで、最後まで譲らなかったといいます。
ところが、そんなつみきちさんが、本の「顔」であるカバーに関しては、編集担当である岸田に一任していました。
当初のカバー案は、内容に合わせた「ビジネス書らしい」デザインでした。

しかし、実際に書店に並んだのは、やわらかな線で描かれた、エッセイのようなイラストのカバー。この意外な見た目も、SNSで話題になりました。
言葉は、漢字ひとつまで譲らない。けれど、カバーは任せる。
これは、自分が責任を持つ場所と、相手に委ねる場所を、つみきちさん自身が決めたということです。
何にこだわり、何を任せるのか。
その線を、どこで、どう引いたのか。
そして、任された編集者は、ビジネス書らしい最初の案を捨ててまで、どうその責任をまっとうしたのか。
ふたりの話からは、自分の作品を守りながら、相手の力をいちばん引き出せる「任せ方」と「任され方」が見えてくるはずです。
⚫︎この講座で話すこと
今回は、大きく4つのテーマでお話を伺います。
①「そんなつもりじゃなかった」は、どこで生まれるのか
まずは本の中身から。109の言いかえの中で、つみきちさん自身が「これは書きながら自分にも刺さった」というものはどれか。言葉が”好かれる/嫌われる”を分ける境界線はどこにあるのか。
司会者・ラジオパーソナリティとして何万人もの前で言葉を届けてきたつみきちさんの、言葉の選び方の原点に迫ります。
② SNSでも話題になったイラスト調のカバーについて
「最初のカバー案」から「いまのカバー」へ、何が起きたのか。編集者・岸田は、そのとき何を見て、何を捨てたのか。
「内容はビジネス書、見た目はエッセイ」というギャップが、なぜこの本の強みになったのか。カバー変更の裏側を、実物の案を並べながら振り返ります。
③ 著者と編集者の信頼の生まれ方
一任する側にも、される側にも、それぞれの覚悟があります。つみきちさんは、なぜ岸田に任せると決められたのか。
岸田は「任された」ことを、どう受け止めたのか。「任せる」と「丸投げ」は何が違うのか。信頼が生まれた”最初の一歩”を聞いていきます。
④ お互いの信念をどのように貫くのか
一方で、ふたりにはそれぞれ「ここだけは譲れない」というポイントがありました。著者が守りたかったもの、編集者が守りたかったもの。それがぶつかったとき、どう決着したのか。
「相手に任せる範囲」と「自分の信念を置く場所」は、どう線引きすればいいのか。本づくりに限らず、誰かと一緒に何かをつくるすべての人に持ち帰ってほしいパートです。
⚫︎「著者」と「編集者」、両方の本音が同時に聞ける対談形式です
本講座は、2人の対談形式でお届けします。
【登壇者】
⚫︎つみきち(『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』著者)
⚫︎岸田健児(サンマーク出版 第1編集部 統括編集長)
ベストセラーの裏側を、著者側だけ、あるいは編集者側だけから語る場はこれまでにもありました。
でも今回は、同じ一冊をつくった当事者ふたりが、同じ場で、同じ出来事を、それぞれの立場から語ります。
「あのとき、実はこう思っていました」
「え、そうだったんですか?」
というやりとりが、その場で生まれるかもしれません。
後半には質疑応答の時間もご用意しています。ご自身の本づくり、あるいは”誰かと一緒につくる”
仕事の悩みを、ぜひ直接ぶつけてください。
⚫︎こんな方におすすめです
⚫︎ 本を書きたい、これから本を出す予定がある方
⚫︎ 書籍編集者、ライター、デザイナーなど、本づくりに関わる方
⚫︎ 「言いかえ」や「伝え方」に関心があり、本の裏側も知りたい読者の方
⚫︎ チームや取引先と”任せる/任される”関係をつくりたい方
⚫︎ 『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』を読んで、著者に会ってみたい方
⚫︎イベントの詳細&価格
イベント名
著者と編集者の「化学反応」はどうすれば起きるのか?
登壇者
つみきち(『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』著者、好かれる言いかえラボ代表)
岸田健児(サンマーク出版 第1編集部 統括編集長)
日時
2026年9月30日(水)
19:00~20:30
形式
オンライン(ウェビナー形式)
※オンラインのみの開催です
・つみきち × 岸田健児による対談(約70分)
・質疑応答(約20分)
アーカイブ
ありあり(一般:10/5まで、LABO10/31まで)
参加方法と価格
◎ 一般参加:3,300円(税込)
→お申し込みはこちら
◎ Book Lover LABOメンバー:無料(月額550円)
→LABOの詳細・ご入会はこちら
主催
株式会社サンマーク出版
⚫︎登壇者プロフィール
つみきち
一般社団法人好かれる言いかえラボ代表理事
セミナー講師、司会者、元ラジオパーソナリティ
大阪府出身。大学卒業後から現在に至るまで、司会者として様々な企業や自治体の式典、イベントMC等を務め、ラジオでは特番や複数の番組のメインパーソナリティを務めた。聴き手・読み手が心地よく、親近感や前向きな印象を感じられる「言いかえ」を10年以上にわたり研究。集めた「言いかえ」をInstagramで投稿すると、アカウント開設から10ヵ月で10万人超がフォローし、1年9ヵ月間の総閲覧数が、約1億PV。2023年には「フォローしたくなるインフルエンサーアワード」で最優秀賞を受賞。
現在は司会業に加え、企業研修やママさん向けの言いかえセミナー、高校生らを対象としたキャリアを考える講演会・ワークショップ、Instagram運営のオンラインスクール、夢の実現・目標達成のための継続・習慣化講座で講師を務める等、活動の場を広げている。
岸田健児(きしだ・けんじ)
サンマーク出版 第1編集部 統括編集長。1985年11月生まれ。三重県出身。祖父が地元・四日市で古書店「文港堂」を営んでおり、幼少期から本に囲まれて育ったことが編集者への道につながった。ワニブックスを経て、2017年にサンマーク出版に入社。担当作『とっさに言葉が出てこない人のための脳に効く早口ことば』は2025年年間ベストセラー実用書部門で総合3位を獲得(日販調べ)。最新担当作『知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉』が6万部を突破している。
